大人のためのクレジットカード、ダイナースクラブカード。
審査基準は非公開のため、いろんな憶測がまことしやかに囁かれているとか。
高いサービスクオリティのため、「大人のステータス」として
経営者の方などが多く所有していらっしゃる…そんな印象だったのですが
今夜をきっかけに、さらにダイニングのダイナースクラブという印象がプラスされました。
ふふふ、今夜はそんな秘密結社?なダイナースクラブが開催している
イタリアンレストランウィーク 開催記念イベントへお邪魔してきました。
場所は、銀座ブルガリイルリストランテ。
新たにシェフが変わり、ミシュランの★も獲得していたので一度伺いたかった場所
まさかこんな形で実現するとは!!!感激です。
銀座にふさわしい上品さと雰囲気で、とても素敵でした。
窓から見える景色もなんだかキラキラしてまぶしい!
本日は、ダイナースクラブカードが演出する
フェウディ・ディ・サン・グレゴリオ社と
ブルガリ イル・リストランテのコラボレーションディナー
席についたら、コースメニューを眺めたりお店の空間や雰囲気に慣れたりしながら
自然と気分が高まります。(素敵な空間と素敵なお食事は最高にどきどき)
この時間が幸せです。
フェウディ・ディ・サン・グレゴリオ社、ジャックセロスとコラボした
ドゥブルが有名で、実はわたしもこっそり愛飲していました。
この夜も、もちろんドゥブルでスタート!
驚いたのが、香りを楽しむグラスにサーブされたこと。
そっか、このワインはシャルドネグラスで飲んだほうがよかったのね。
さらに、ミラノ大学の農学研究家(シェンツア教授)やワインジャーナリスト宮嶋勲氏が
今日のワインの文化背景を含めた説明をしてくださる、という文化的な会でした。
(さすが、ダイナースクラブ!)
今日のコースの中で一番印象的だったのは、こちらの前菜。
ソースのパルミジャーノソースが濃くて、ワインと抜群の相性でした。
松の香りと海老のマヨネーズも、海老の甘さが印象的。
なるほど、すべてに香りを重視しているのかも…と気がつきました。
スプマンテから、白ワインに。
フェウディ社のグレコ ディ トゥーフォ
カルナローリ米のリゾットにうなぎに万願寺唐辛子の香りがMIXされて
いくらでも食べられそう。
赤ワインは、セルピコ イルピニア ロッソ
フェウディ社を有名にしたセルピコは、樹齢100年のぶどうが使用されていて
長老的存在のワインなんだとか。
国産牛のグリル ナスのバリエーション オレガノ
なすがペーストと焼きの2種類で食感の違いに衝撃を受けました。
また赤ワインといっしょに頂くと、なんとも幸せな気分に。
メロンのセミフレッドもかわいくて、ほっこりしました。
お店は、さすがダイナースクラブな大人の雰囲気で
大人の世界をチラっと。
こういう体験ができるのも、イベントならでは。
2014年10月25日から始まるイタリアン レストランウィークでは、
2014年11月9日までの約2週間限定でランチ2,000円~5,000円
ディナーは5,000円~10,000円で楽しめるんだって。
こういうイベント、大好きです。
早く予約が開始されないかなー。ダイナースクラブカードを持っていると
先行予約ができるんだって!(普通の人も一休.comで予約可能です)
ダイナースクラブ イタリアン レストランウィーク 公式サイト
2014年10月25日~2014年11月9日
ブルガリ イル リストランテ (イタリアン / 銀座一丁目駅、銀座駅、東銀座駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.9