明治神宮前より徒歩5分、原宿竹下口より徒歩7分のところにある「上下西東」へ。洞窟のような落ち着いた店内で、友人と久しぶりに食事してきました。鳥取県の銘柄鳥である大山鶏を使用した焼き鳥はジューシーで柔らかく、各部位の特徴に合わせ炭火で一本一本丁寧に焼き上げてくれます。この日は 平日の夜ということもあり、隣を気にすることなくゆっくり食事ができました。
お願いした3850円の「西東コース」は、前菜・サラダ・串・食事・デザートが付いていてお腹いっぱい。
串が運ばれてくるペースもちょうど良く、焼き上がりも最高！表面はカリッと中はふっくら。久しぶりのプロの焼き鳥は家で食べるものや買ってくる焼き鳥とは違いプロの味で久しぶりに感動しました。
前菜は「梅水晶・レバ刺し・鳥の煮込」です。これぞ、プロの仕事！サラダはドレッシングが美味しくいくらでも食べられそう。
最初に出てきたのは「もも焼き」
表面、パリパリ。中ジューシーで、久しぶりに食べる焼き鳥は感動の美味しさ。
一羽にわずかしかない、ぷりぷりとした食感が人美味しい「ぼんじり」
鶏肉専門店や焼き鳥屋でしか食べられないので久しぶりの食感と存在感。たれもしっかり絡んでいて美味しい。
次は「ヤゲン軟骨」
軟骨と言うとコリコリとした食感が特徴の焼き鳥ですが、こちらのお店は軟骨だけではなくてバランスよくお肉も付いているので頃こりの中にも優しい味わい。表面は香ばいのに中が優しいお味で絶妙なバランスが◎
大ぶりの椎茸にゆっくりと火入れをした「つゆだく椎茸」は
カサの中にたっぷりの水分を含み食べ物というより飲み物のよう。キノコの旨味が口いっぱいに広がり幸せになれます。
そして、私の中では外すことのできない「レバー」を。
濃厚さもありながらタレノバランスの良さ、絶妙な火入れにやっぱり外食っていいな。焼き鳥好きだな…と感じずにはいられなかった。
締めは、お店自慢の親子丼。
たまごも拘っているんだな、と写真からも感じる素晴らしさ。この黄身の色がこだわりを感じさせます。
締めの「アイスクリーム」は別腹です（笑）
ミルキーでするすると胃のなかに吸い込まれていきます。
座席は、テーブル席とカウンター。私たちはカウンター席に分かれており、席間はゆったり。
きちんと空気の入れ替えをされていらしたり、隣との間にパーテーションがあったりと安心して食事ができました。
10月からはお酒が解禁されそうなので次回は、お酒とのペアリングを楽しみながらいただきたいな。
上下西東
東京都渋谷区神宮前3-25-8 武山ビル Ｂ１Ｆ
03-3403-6968