
ミシュラングリーンスターにも選出されたレストラン「nol(ノル)」にて、レフェルヴェソンス出身のシェフ・丹野貴士氏による期間限定のポップアップレストランが開かれていると聞き、ぜひとお伺いしてきました。丹野シェフとは、鎌倉にあった「Restaurant Takashi Tanno」以来のファンで、季節の折に通わせていただいています。


丹野シェフの料理は、日本らしい和の要素がしっかりと感じられるフレンチ。身体への負担が少なく、翌日も調子が良いのも嬉しいポイントです。今回のポップアップディナーでは、シェフの代表的なメニューでもある愛媛の赤土を使って調理するビーツの一皿をはじめ、神奈川・鎌倉での繋がりから生まれた相模湾の新鮮な魚介類を中心に据えた料理が並びました。


さらに、シェフの故郷である山形からインスピレーションを得て生み出した、好奇心を刺激するような料理にも挑戦されているとのこと。「新たな食体験をご提供できれば」というシェフの言葉通り、一皿ごとに驚きと発見があり、食べることへの純粋なワクワク感を呼び起こしてくれる、とても豊かなディナーでした。自然への敬意と、土地の記憶が皿の上に宿るような、唯一無二の体験です。





店名:nol(ノル)
エリア:馬喰町・浅草橋・馬喰横山
ジャンル:フレンチ・イノベーティブ