西麻布 旬の野菜と丁寧な和食が心地いい”ハズさない”お店「旬 六本木」

今月の食いしん坊会は、西麻布交差点そばの「旬 六本木」さんです。友人が最近発見したお店だそうであまりの美味しさとコスパの良さに驚いたそうでその話を聞いて早速みんなでお邪魔してきました。まずはお通しと「京都クラフトジントニック(950円)」。最近、ジントニックにハマっていて京都のジンなら「季の美」かな?と思ったら大正解!置いているところが少ないので思わずオーダーしちゃいました。

この日はまだ暑かったので、サラダも食べたいね…ということで「旬のしゅんサラダ(980円)」をオーダーしました。お店の名前がついているのは名物が多いのでとりあえずオーダーしてしまいます(笑)ボリュームタップリでドレッシングも美味しくペロリ。もう一回オーダーしたいところをグっと我慢!

ジントニックの後は日本酒!と決めていたので日本酒に合うおつまみを中心にセレクトし「ちらん鶏なめろう(580円)」を。添えてある海苔に巻いて食べると永遠に食べられます。美味しい!

お店の方オススメの「王道ポテトサラダ(580円)」は間違いないやつ!日本酒にも合うさっぱりとした味付けでレンコンチップで食感を変えられるよう工夫されています。どれをお願いしても期待値超えてきてすごい!

まずは「飛露喜(600円)」を。日本酒はどれもグラス600円一合1100円の一律価格。これが日本酒好きにはたまりません。セレクトも私好みで気が合いそうだな…と勝手に思っていました(笑)ますます、何をお願いするか迷ってしまいます。

やっぱり秋といえば、さんま!ということで今年初「秋刀魚の塩焼き(780円)」も。北海道産で脂がのっていて美味しい。旬のものってやはり美味しい!

日本酒のアテになりそうなおつまみも充実していて、嬉しい。気になったものがたくさんあったのだけれど、「ホタテの佃煮(480円)」をオーダー。木の芽が添えてあったりと色合いや盛り付けも気配りがすごくイイ。こういうちょっとしたことが大事なんですよ、女子は。

秋といえば、ということで「栗と銀杏の唐揚げ(780円)」も。銀杏大好き!と思ってオーダーしたのですが栗が甘露煮にした後に揚げてある!んです。なんと手間暇かかった食べ物なんだ…。これはお店でしか食べられない1品ですね。

そしてお店名物の「和牛もつ鍋あごだし醤油(1500円/1人前)」*2人前から と締めの「ちゃんぽん(500円/1人前)」をお願いしました。名物なだけあってぷりぷりで美味しいモツにキャペツの甘さが美味しいモツ鍋。この時期に最高なさっぱり目のお鍋でスープも美味しい!〆に思わずちゃんぽん投入しちゃいました。ふふ。

お鍋を食べながら飲みたい!と大好きな「作※純米(600円)」をお願いしました。スッキリしていて食事に合います。このお店の日本酒のセレクトはちゃんとお食事に合うものを中心にセレクトしているのだなぁと分かる。日本酒だけ、もイイけれど食事に合わせるならこのバランスというのがしっかりわかって下さっていて嬉しい。

とにかく、どれを食べても外さないお料理に美味しい日本酒。会社のこじんまりとしたご飯会から軽い接待にもカジュアルデートにもお勧めできるお店です。特にデートでこのお店のセレクトはかなり好印象かも。場所柄、西麻布ってちょっぴり緊張する場所でもあるのだけれどこんな使い勝手のいいお店を指定されたらセンスいいな…と感じずにいられません。私も早速また飲み会の予定を立てなくては…。ご馳走様でした!

旬 六本木
東京都港区西麻布1-12-8 メインステージ西麻布 1F
TEL:03-6438-9336

旬 六本木居酒屋 / 六本木駅乃木坂駅広尾駅

夜総合点★★★☆☆ 3.9

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