仕事が忙しいんでしょ？ストレス解消に美味しいものを食べようよ！とお誘いいただいて外苑前にある「すし陸」さんへ。
さすが長くからの友人、私のツボを押さえた提案に感謝しかない…。
こちらの「すし陸」さんは、青山迎賓館の手間にある隠れ家的お鮨屋さん。よくこのあたりは来ているはずなのにこんなお店があるとは知りませんでした。グルメな友人のおかげで口福な時間を過ごせました。
お鮨屋さんでは日本酒をいただくようにしているのですが、こちらのお店がすごいのが見たことのない日本酒を出してくださること！最初から最後までほとんど飲んだことのない日本酒づくしだったのは嬉しかったなぁ。
ます、いただいたのは IceBreaker という日本酒。氷を入れていただく日本酒は夏にぴったり。
そして先ずはおつまみから。
真鯛とマコガレイ＆肝をいただきます。真鯛は塩わさびで、マコガレイはポン酢でとそれぞれの素材を活かした味わいで。
続いて、パリッと焼かれたノドグロの小さな丼が！
お腹ペコペコだったので日本酒を飲みすぎないようにもお米を入れておきたかったし
ゆっくり楽しむためにも小腹を満たすためにもすごくいいアイディア。
この日１番の驚きが、生うに。
このルックス、お店で見たことないかもしれない…。フレッシュで今まで知っていた雲丹とは全く違って美味しい。
この雲丹に出会えたのはシーズンが限られているので幸運すぎました。
タコの美味しいところを少しづつ。歯ごたえや味わいが好き。
うなぎは蒸さない、関西タイプの調理方法。
歯ごたえと弾力が普段食べているうなぎと異なり、おつまみにぴったり。
さて、そろそろ次の日本酒を…とお願いしました。
好みの日本酒のタイプをお伝えすると、オススメのものを選んでくださるのが嬉しい。2杯目は美丈夫（Bijofu）を。
濃厚で好きなタイプでした。
雲丹とズワイ蟹をまさかの天ぷらにして。
たれがかかっているのでそのままでいただきます。口の中でパリっ、さくっ、ふわのコラボレーションが最高！
こちらもちょっぴり変わったおつまみ。餃子ってお鮨屋さんで出てくるものなのね(笑)
と思っていたらこの餃子のソースがすごかった！お出汁が濃厚でインパクトがすごい。喜ばせよう、楽しませたいという気持ちが伝わってきて、嬉しくなります。
さて、そろそろ握りましょうか？ということで「アオリイカ」からスタート。
アオリイカ、大好きでもっと食べたいけど、我慢です。このネットリ感、最高です。
アオリイカの三角（ミミ）の部分はさっと炙って貝柱と一緒にいただきます。
鯵はすっきりとした味わいで歯ごたえが心地よい。身も美しく潔さを感じます。
青魚好きなのでイワシもしっかりいただきます。
なんと〆てありビックリ！普段は生のものをいただく機会が多いので〆るのもありかな…と思いました。
実は貝好きなので個人的ヒットは「ミル貝」
歯ごたえ、味わい、香り…アクセントのわさび、美味しすぎた！
甘い海老も女子はみんな好きだよね。
濃厚な甘みと旨みで結構お腹いっぱいかも？と思っていたのを忘れるくらい胃の中に吸い込まれていきます。
トロたくは崩れてしまわないように、手渡しでいただきます。
大葉のアクセントとたくあんのバランスがとても美味しい。こtれは日本人、みんな好きな味！
ベストシーズンの雲丹も握りもいただきます。
美しく美味しいウニを口いっぱいに頬張る幸せといったら…！これぞご褒美にぴったり。
締めは、うなぎと穴子の食べ比べ。先ずは穴子からうなぎへ食べ進めていきます。
どちらもすごく美味しいのですが、うなぎのインパクトの方が強いので順番は厳守しましょう。
はー、お腹いっぱい！！ご馳走さまでした。
美味しい日本酒の知識も魚の勉強にもなり、何しろ話しやすく穏やかな大将のおかげで美味しいものに集中できました。
すし 陸
http://sushi-riku.com/
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